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カテゴリ:韓国映画
キム・ハヌルとユ・ジテの2人が「さらば愛しき人-Bye June-」と同じく共演していると、こちらで教えてもらって知った原題「同感」という映画です。流石に日本でもリメイクされ、今回台湾でもF4のケン・チュウ(朱考天)主演でリメイクされただけに、印象深い設定の作品です。この雰囲気は、名作と呼ばれる類いにも入るのでは?
時を隔てた2人の愛の物語だと勝手に思い込んでいたので、軽ーく見れるものだと思っていましたが、時の隔たりとともに予想以上に重く切ない年月の長さを感じてしまいました。穏やかで静かなストーリーの流れの中に、どうすることも出来ないという切なさが、激しい胸の痛みとなって押し寄せます。ヒロインの人生が一気に・・・。見ている間も、見終わってからしばらくも胸の痛みが消えませんでした。欲を言えば、ラストもう少し彼女の幸せぶりか、現代での2人の絡みを入れてくれても良かったのではと思います。ちょっと消化不良気味ではありました。 この主演の2人は、「さらば愛しき人-Bye June-」と同じですが、それぞれ全く雰囲気の違う作品です。ストーリーやスタッフが違うので、当然といえば当然なのでしょうが、2人の演技力のなせる業なのではとも思います。流石です。 だって「猟奇的な彼女」と「僕の彼女を紹介します」のチョン・ジヒョンの演技方の違いなんて、全く感じませんでしたから。 このところ偶然キム・ハヌル作品が続きましたが、どれを見てもいいですねぇ。どんな役でも、自然体な感じがしてすごく好感持てます。今、女優さんの中では一番好きかも。 ハ・ジウォンも共演してました。可愛かったんですが、いまひとつ彼女の境遇などがよく分からぬまま。存在感、有りげで無さげな・・・。 3カ国でリメイクされてる作品も珍しいと思いますので、機会があれば日本・台湾のリメイク版も是非見比べてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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